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[てぺん]【小説】▼MPがたりない!【後編】

【小説】▼MPがたりない!【後編】

Artist CG
Posted:2022-09-09 09:06
Parent:None
Visible:Yes
Language:Japanese  
File Size:22.13 MiB
Length:15 pages
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Rating:
42
Average: 4.74

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Posted on 09 September 2022, 09:06 by:   叫死小猫    PM
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深い森に響いていた虫の音は、全く聞こえなくなっていた。聞こえるのはただ、自分の心臓の鼓動だけ。
俺の告白を聞いたキールは、今なお目の前で言葉を失い唖然としている。…無理もねえ。こんなイチモツ見せられたらそりゃビビるよな。今までだってそうだったんだ。いくらキールが俺に好意を寄せてくれてるって分かってても…それとこれとは話が別だ。

「すまん、やっぱ…無理だよな。あー…俺、向こうで抜いてくる。」

沈黙が答えだと悟った俺は、期待でギンギンに勃起したソレを無理やりズボンに押し込めようと、キールに背を向ける。…やっぱり言うんじゃなかった。こんな惨めな気持ちになるなら…

「いいえ、致しましょう。バーン様」

背後から不意に掛けられた言葉に思わず振り返る。そこには、ただ俺の目を見つめ優しく微笑むキール。
「お前…」
キールはその場に屈むと、目の前のモノをそっと両手で掴んだ。そして、じわりと汁が溢れた鈴口にゆっくり口付ける。
「っ…!」
突然の刺激。俺は思わず腰を引き、亀頭からはキールの口へ我慢汁が糸になって伸びる。
「驚いてしまい申し訳ありません。…確かにこの大きさは想像もしておりませんでした。私が今まで出会ってきたどのお方より確実に大きい。素晴らしく、立派なモノです。」
俺を安心させるように、ゆっくりと言葉を紡いでいくキール。
「バーン様。ご自分ではどうしようもない事を理由に他人から拒絶されるのは、さぞお辛かったでしょう。」
「…ああ。」
「ですが、もう大丈夫です。私が貴方様を受け入れます。貴方様のすべてを。」
目の前に跪き、赤らめた頬と潤んだ瞳で俺のイチモツを見つめる僧侶は、今まで出会ってきた奴らとは全く違う。完全に俺を「受け入れる」目をしていた。
「いいのか?キール。」
「ええ。」
「…お前を、壊しちまうかもしれねえ。」

「構いません。」
それは、人を救う事を生業とする僧侶の言葉だったのか。それともキール自身の言葉なのか。俺には分からなかった。
ただ、その一言に俺は救われた気がした。今まで拒絶されてきた自分のコンプレックスを、初めて許された。…そんな気持ちになれたんだ。

俺は無言でキールに手を差し伸べ立ち上がらせると、ギュっと力強く抱き寄せた。重ねた身体。その厚い胸板からは、信じられない速さの鼓動が痛いほどに伝わってくる。
それから俺たちは、しばしお互いの存在を確かめ合うように無言で抱き合った。そして顔を向かい合わせ、指を絡ませ、どちらともなく…そっと唇を重ねた。
「っ…ふ…」
思っていたよりもとても柔らかいキールの唇。初めは触れるようだったそれは、次第に貪るようなキスに変っていく。
「バーン、さま…!」
「キール…キール…!!」
お互いの名前を何度も呼び、絡ませた指を解き、胸に、腰に…そしてズボンの中に潜り込ませ、触れる。舌先を絡ませ、そのまま押し込み、見つめ合ってはまた抱き合う。ただただ、幸福感に満ちたキス。
「バーン様…私今、とても幸せにございます。」
その一言で、俺はもううだうだ悩んでいたのがどうでもよくなってしまった。今はただ目の前にいる僧侶をもっと気持ちよくさせたい。ただそれだけを考えようと。
「ヤるか。」
「…はい。よろしくお願いいたします。」

────────────────────

せめて水浴びをさせてくれと乞うキールの下着とズボンを無理やり脱がし、豊満なケツを両手で力いっぱい広げる。その瞬間蒸れに蒸れた雄の臭いが鼻を突き、キールはたまらず顔を背ける。
「すげーな…毛、剃ってるんだ。キレイな色してる。」
「う、うぅ…////」
ウブな反応に辛抱たまらなくなった俺は、蒸れたその穴に強引に舌を捻じ込む。その瞬間キールの体は思い切りビクンッ!と跳ね、吐息は喘ぎへと変わる。
「あ、はぁ、…!ダメ、です…!!きたな…!」
言葉では嫌がって見せるが、一切抵抗はしない。むしろ俺の顔面にケツを押し当てるように、ゆっくりと腰を振る。舌の感触を求めて、言葉とは裏腹に自然と動いているようだった。
スイッチ入ったのかよ…エッロい僧侶だなおい…。
煽られたからにはこちらも応じるしかない。ゆっくりねっとりと穴の周りを確かめるように舐め、一切毛の生えていないそのツルツルのヒダを舌先でねぶる。
「あ、は!…んン、ああぁつ…!!!////」
余程気持ちいいのかキールは声を抑えられなくなり、ガクガクと足を揺らしながら両腕でギュッと自分の身体を抱き締めている。

「ぷはっ…あーーーキールのケツまんこマジでうえめぇな…」
「ケツま…!?////」
「そうだよ。僧侶様のおまんこ。ココに今から俺のちんぽ突っ込むんだ。しっかりほぐしとかねえとな。」
「あぁ、そんな…!////」
お。言葉攻めに弱いのか?俺の卑猥なセリフに顔を赤く染め、ブルブルと体を震わせるキール。俺もたまらずまたその穴に舌を這わせ、今度はもっと深くまで舌を捻じ込み、唾液を絡ませながら大きな音を立てる。
「あ、はぁ!!ッ…!!!う、ああ!!バーン、さま、あぁ…!!!////」
中でこれでもかと舌をうねらせた後、今度は太い指をゆっくり挿入する。そして内側のヒダをなぞるように小刻みに擦りながら、キールの一番イイ場所を探る。
「あ、ッ……ック!!!!////」
指を増やしながら出し入れしていると、少し奥まった内側に少しコリッと当たるモノを見つけた。
「ココか?」
確かめるように、俺は何度も指の腹でソレを擦る。優しく、だが緩急をつけて何度も何度も執拗に。
「ダメ!だめです!!アッ、はぁ…!!バーン様!!!そこ、は…!!!////」
声を上げ身体を揺らす度、同時にキールのギンギンに勃起したちんぽも揺れる。ダラダラと流れ出す我慢汁は止まることなく、地面から糸を引いている。
「すっげぇ…たまんねぇよ…。キール。」
最高にエロい。昼間あんなに凛々しかった僧侶が、今俺の手で理性の欠片も無くして腰を、ちんぽを振りながら喘いでいる。くそっ…!
「!?ば、バーン様!?いけません!だめ、です、あぁ…ッ!!!!」
気付けば俺はキールのちんぽを口に咥えていた。俺には及ばないが、それでも立派なイチモツ。丁寧に剃られた陰毛が卑猥さに拍車を掛けるソレを、一気に口に含み…夢中でしゃぶった。
「だめ、ダメぇ…!!!!!////」
グポグポと音を立て、激しく。もちろん後ろの穴を弄るのも止めない。フェラのストロークと同じ間隔でキールの一番イイ場所を擦る。前からも後ろからも粘着質な音を響かせ、
「あ、…もう、も…!イ…ッく……!!!!!/////」
ビクンッ!と一際大きく体を跳ねさせた瞬間、キールは俺の口中へ大量に吐精した。
「はぁ、はぁ、…はぁ…」
大きく肩で息をするキール。紅潮し汗だくになったその体が、今の行為がいかに気持ち良かったのかを物語る。
「ダメって…言ったのにぃ…」
「す、すまんすまん。あんまり反応が可愛かったからさ。」
「私が、奉仕したかったのに…こんな…というかバーン様、その…上手すぎませんか!?」
「あー、ほら、コイツ挿れるために今まで散々慣らしてきたからさ。それなりに…な?」
そう言って俺はギンギンになったちんぽをぶるんっ!と見せつける。キール以上にダラダラと地面に垂れる我慢汁は、若干だが白濁していた。
「はは、お前のケツほじりながら…ちょっと出たかも。」
「…!!!!////」
その言葉に煽られたキールは、みるみる辛抱堪らない…切ない表情になり。無言で俺の手を引いて、野営のテントへと歩き出した。

────────────────────

全国の各所にある冒険者用の野営テント。そこは冒険者の休息や宿泊に使われる他、魔法職のMP回復の場としても使われる。…つまりセックスをする場所になる、ということだ。
室内を煌々と照らすカンテラ。食事用のカトラリーが一式揃ったテーブルに、大き目の寝具が揃えられたテント内。複数人での利用も想定しているであろうその作りに、生々しさと同時に興奮を覚える。
「はぁ、はぁ…なぁ。今まで何人の冒険者が…ここでセックスしてきたと思う?」
テントへ入った俺達は、待ちきれんばかりの勢いで抱き合い、お互いの唇を貪り。ちんぽ同士を擦り合わせ、混ざり合った我慢汁を舐め合った。
「あっ…ハァ、ハァッ…今から、私達もその一組になるのですよ。バーン様…」
「うん。…うん。」
頬を染め、俺の目を一点に見つめ…甘い声でそう漏らすキール。今までこういう行為は幾度となくしてきた。だが、こんなに幸福感に満ちた、「その先」を期待させる行為は今までになかった。
俺は今からこの僧侶を抱く。木偶の棒だと思っていたコイツを、受け入れてもらう。
「なぁ。もう少し慣らそうか?」
「お願いいたします。お互いが後悔せぬよう、満足出来るようにいたしましょう。」
ああ…。キール。お前言ったよな。俺に出会えて良かったって。…俺もだよ。
「キール。」
「はい。」
「…ありがとう。」

────────────────────

それから小一時間、俺はキールの穴を目いっぱい慣らした。傷つかないように、ゆっくり。気持ちよくなってもらうために、じっくりじっくり。
シックスナインでお互いのちんぽをしゃぶり、「亀頭までしか上の口には入りませんね…」と残念がるキールの頭を笑いながら撫で、キスをして、そのまま手マンして、穴を舐め広げ、その口でまたキスして。疲れたら少し話をして、抱き合った。
その間にも二度キールは果て、俺は精液を全て飲んだ。…とても幸せな時間。
「バーン様、そろそろ…」
「大丈夫か?」
「…はい。お願いいたします。」
覚悟を決めた面持ちで、キールが語り掛けて来る。…いよいよだ。
「痛かったら止める。お前を傷つけたくねえ。」
「大丈夫です。…さぁ。」
シーツの上で仰向けになったキールは、どうぞ、と見せつけるように自分の穴を指で広げる。散々慣らしたそこはぱっくりと大きく広がり…赤みがかった皮膚に、唾液がねっとりと絡みつき光っている。

俺はパンパンに張ったちんぽをそこに無言で当てがい、ヒダをなぞるように鈴口から垂れる我慢汁を擦り込んだ。そして支給用の薬液ローションをたっぷりと塗りこみ…
「…いくぞ。」
期待と少しの不安に満ちたキールの顔を見据えながら、ゆっくりとちんぽを挿入する。
入り口の壁が俺の亀頭の形をなぞって徐々に広がっていく。すっげえあったかい…先っぽだけでイキそうなぐらいの刺激。これがちんぽ全体に広がったらどうなっちまうんだ。
荒くなっていく吐息の中ふとキールの顔を見ると、やはりキツいのだろう。口を開け、肩で息をしている。

「大丈夫か?」
「ハァ、はぁ…だい、じょうぶ…さぁ、もっと中へ…」
余裕とは言えない表情。それでも気丈に笑うキール。ここで「止めよう」なんて言うのは野暮だとさすがの俺も分かる。
もう進むしかねえんだ。ただキールの中に、入りたい。一つになりたい。その気持ちだけが俺を動かし、腰を深く押し込んだ。
メリメリと穴の奥が押し広げられていくのが分かる。指や舌では慣らせなかった部分も、ゆっくりゆっくり俺の形に広がっていく。見つめ合ったキールの顔は苦しさに歪んで、涙も浮かんでいた。だが、その瞳には「止めないで。」と、無言の訴えが滲む。

「オ”ッ…!!!!ア”ッ…////」
声にならない声で体を反らせ、痙攣しながら俺の腕を必死に掴むキール。無理もない。改めて俺のイチモツは人の体に入れるような大きさじゃないんだ。
でも、今まで入り口に当てがうことしか出来なかったコイツが…こんな奥にまで入っている。キールは受け入れてくれようとしている。それに応えるため、俺は最後の数センチをゆっくりゆっくりとその狭い穴に沈めた。
「はぁ、はぁ…全部…入った…」

ずっぽりと。俺のデカマラを、キールの腹は全て飲み込んだ。
「う、っ…く…ハァ、ハァ、……」
「全部、入ったぞキール…大丈夫か?」
「はぁ、はぁッ…はい…。」
涙を浮かべ、顔を真っ赤にして。気持ちいいのか苦しいのか、その表情はもうどちらとも分らない。
「すっげぇ…キールの中、キツくてあったけぇ…」
穴の入り口が俺の陰毛で隠れて見えないほど、奥まで深く挿入されたちんぽ。皮膚をくっきりと押し上げ…手でなぞれるほど浮き上がっている。俺のちんぽ、こんなとこまで入ってるのか…。

「バーン様、」
「なんだ?痛いか!?」
「いえ…あの、…おめでとうございます。」
「…はは、ありがとう。」
照れ笑いする俺の頬に、キールの手がそっと触れる。その時初めて、自分が涙を流していることに気付いた。解放感からか嬉しさからか、はたまたそれ以外か。自分でも分からない感情が胸の奥から湧いてきて、繋がったままのキールの体を抱き締め、俺は声を殺して泣いた。
その間キールは優しく俺の頭を撫で、「もう一人ではありませんよ」と微笑む。こんな大の男がちんぽ突っ込んだまま鼻水垂らして泣いてるのに、笑いもしないでそんな事を平然と言う。この僧侶様には…キールって男には、全く敵わねえや。

そしてそのまま俺たちはしばし抱き合い、キールの中が俺の形に馴染んだ頃合いを見て…ゆっくりと腰を振り始めた。
ゆっくりゆっくり、傷つけないように、慎重にキールの中をなぞる。その度にキールはまた声にならない声を上げ、俺の名前を呼んだ。
入り口とはまた違う細かいヒダが亀頭全体を包み込むように刺激して、自然と声が漏れる。狭い穴は俺を押しのけようと収縮し痛いほどに締め付けてくるが、俺はそれに抗い何度もキールの奥を突いた。
そして突かれる度にボッコリと盛り上がるキールの腹。俺はこれでもかと、ここにいるぞ、と主張するように腰を動かす。
「はぁ、ハァ…ああ、バーン様が…こんなに私の中に…」
「触ってみろよ。」
キールは腹越しに俺のちんぽを何度も撫で、「もっと奥まで、」と乞い喘いだ。
そして俺もそれに応えるように徐々に大きく腰を振り、繋がった穴からは粘着質な水音と、体がぶつかり合う音が大きく響きだす。
そこからはもう夢中だった。何の遠慮もなく、力いっぱい腰を振る。根元まで、陰毛ごと穴に押し込もうかというほど奥まで挿入し、次の瞬間には一気にずるりと亀頭まで引き抜く。そしてまた奥まで…。

「アッ!あぁ!!ハァッ…!バーンさま!すご、イッ…!ああっ…!!!//////」
「はぁ、はぁ…キール、キール…!!!!!」
名前を呼び合い、お互い今まで感じたこともない刺激を貪り合う。俺はちんぽで、キールはケツで。凸凹が擦れ合い、ゼロ距離で粘膜を刺激し合い、弱い部分を曝け出しながら獣のようにただただ深く激しくぶつかり合う。
その度に跳ね上がるキールのちんぽからは、プシュ!っと潮が噴き出し、こんなの知らない…!と思わず声が漏れる。
「はぁ、キールのまんこ、やべえ…ハァ、ケツまんこってこんなに、気持ちいいのかよ!!」
「だめ、です…!そんなはしたな…アッ、ハァッ…!////」
「オラ、まんこに何が入ってんだ?言ってみろ。」
「…バーンさまの、モノが…」
「違うだろ?ちんぽだよ。俺のでけえちんぽ。お前のまんこが全部飲み込んでんだ。ホラ。」
見せつけるように、グイっと体を起こす。丸見えになった結合部は白く泡立ち、俺はソレを強引に触らせる。
「ホラ。誰のどこに、ナニが入ってんだ!?」
「う、ぅ…わたしの…ま、まんこに……バーン様の、ちん、ぽが…ぁ…う、ぐぅ…!//////」
「よく出来ました。」
恥ずかしさのあまり泣き出してしまった僧侶に、ご褒美だとばかりにピストンを浴びせる。ドチュ!ドチュッ!!と力強い音がテントの中に響き、そこに獣のようなキールの泣き声が混ざる。
「だめっ!アッ!!!も、壊れ、…あ”あ”あああっ!!!!!///////」
更に体を持ち上げ、直上から打ち下ろすように種付けピストンする。ぐっぽりと収まったちんぽを勢いよく抜き、遠慮なく力強くキールのまんこに打ち込む。

「あ”あ”あ”ああっ!!!!あああ”あああ”あ”ああっッッッ!!!!!!////////」
もうそれは絶叫に近かった。テントを超え、森にまで響かんという声で喘ぐキール。…今日他に利用者がいなくて本当に良かった。
「ああぁ、!!ハァ、あー、ハァ、あ”ぁ~~!!キールまんこ、きもちい…あ”あぁ…!!!」
打ち付けるちんぽの刺激が脳まで直通で響き、俺もどんどん頭がバカになっていく。もうキールのまんこのことしか考えられない。これがセックス。俺が知らなかった男同士のセックス。ちんぽとケツまんこの擦り合い…たまんねぇ…!
「だめ、だめだめ、バーンさま!!バーンさまの、ちんぽが、ちんぽが、あああっ!!!!/////」
そしてそれはキールも同じ。今までこんなに奥まで、いや、入り口さえこんなに広げられたことはなかっただろう。みっちりと穴に詰まったちんぽのピストンは、腸壁をもはやゼロ距離で超えてイイ場所、前立腺を刺激する。
「だめ、漏れる、うぅ…!!!!あ”あ”あ”あぁッ”!!!!!!//////」
ゴリゴリと容赦なく俺のカリが刺激するソコが膀胱に響いたのか、たまらずまた潮を噴き上げるキール。若干白目になりながら、イキっぱなしで舌を出してほぼ気絶しかけの意識の中で恍惚の表情を浮かべる。
「ハァ、はぁ…ああ、キール…すっげぇエロい…かわいいよ…」
「バーン、さ、ま…バーンさまぁ…」
最早キールも俺のちんぽのことしか考えられないのだろう。下半身の刺激だけでなんとか意識を保っている。
蕩けていく頭の中貪るようにキスをして、歯の裏側までなめ合いながら唾液をこれでもかと交換する。そして名前を呼び、キールは俺の背中に爪を立てる。傍から見たらもはやレ〇プに間違われてしまうかもしれない。
だが、これはセックスだ。同意の、セックス。MPを回復するための、俺の童貞を捧げるための…キールを気持ちよくさせるための…。おれときーるのための…
「キール…」
「あ、へあ…バーン、さま…?」
「すきだ…」
バカになっていく頭の中の奥底から出た言葉。全ての理性をかなぐり捨てた先の、裸の一言。
「わたしも…すきです、バーンさま…だいすきぃ…」
そして恍惚と笑みを纏って返されたキールの、一言。

それを聞いた次の瞬間、俺は射精していた。
「あ”あ”あ”あああぁぁッ!!!!!!!!!!//////////」
溜めに溜めた精子が、最早小便のような勢いでキールの中に放たれる。
「だ、うそだ、ああぁ!!!出る、出てる!!あ”あ~~…くそ、まだ、出るッ!!!!」
ドクンドクンとちんぽを波打たせ、止まることのない射精が続く。金玉から精子が出ていくのが分かるほど、ドバドバと注がれていく。
「だめ、だめぇ!!!バーンさまぁ!!!!孕む…孕んでしまいます!!!!!」
「ハァ、ハァ…孕め…!俺のマナで、MPを、一生分…孕めッ…!!!!!!!!」
「あぁ…そんな…ッ…ぁ”…///////」
「まだ出るぞ…全部搾り取れ…ッ…う、ッく…!!!!」
一分は優に超える射精。精通でもこんなに出たことはない。キールのMPを孕ませるため、ただそれだけのために注がれる俺の精子達。
腹の奥の奥まで注がれたそれはついに行き場を無くし、結合部から溢れ、キールの僧衣の上に精液溜まりを作った。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…」
「はぁ、はぁ…あぁ…」
性欲も精液も何もかも放ち、しばらく呆然と肩で息をする俺達。
「す…、すごかった…です…」
だが不意に掛けられたキールの一言で、みるみる理性は蘇り。
「す、すまん!!やりすぎた…!!!!!」
俺はたまらず、穴から勢いよくちんぽを引き抜いた。

案の定というか。大量に出した精液は糸を引いてキールの穴から溢れ…。
「うわ…////」
「ッ!////……こん、なに…//////」
それを二人で見つめ、また反応しそうになった股間を俺は腕で抑えながら、気まずく笑い合い…そしてゆっくりと抱き合った。

────────────────────

しばらくした後、キールの腹に濃い桃色の印が浮かび上がった。
「これは…」
「私の体に、バーン様の精液…マナを受け入れている印でございます。」
「すげえ…今MP回復中ってこと?」
「ええ。孕んでいるところです。」
「おまえなー////」
おどけて笑うキール。さっきまであんなに淫らに乱れていたのに、今は打って変わって穏やかな笑顔だ。
「それにしても…こんなに濃い印が出るのは初めてです。相当中に出されたのですね…////」
「いや、あの、本当にごめんな…無理させちまって…。」
「ふふ…大丈夫ですよ。私、体の丈夫さだけが取柄ですので。」
「つってもなぁ…」
自分でも思ってもみなかった。こんなに深く激しくガン掘りしてしまうなんて。キールも挿入されること自体に慣れているとはいえ、身体の負担は相当なものだったのだろう。あれからしばらく横になったまま立ち上がれずにいた。
「骨盤とか広がっちまったんじゃねぇか?」
「まぁ穴の方は…バーン様の形に広がってしまいましたね。」
「おーまーえーなーーーー/////」
軽口を叩きながら笑うキール。くっそかわいい…あーまた勃つ…。
俺は悟られないよう下半身に毛布を被り、腕枕をしたキールの腹を優しく撫でる。
「ここにさっきまで入ってたんだよなぁ…。」
「ええ。…いかがでしたか?その…初めては。」
「キール最高。以上。感想言ったら勃つ。」
「ふふ、私も…こんなに気持ちのいい行為は初めてでした。…本当に。」
うっとりと甘い声で笑うキール。…良かった。ちゃんと気持ちよくなってくれてたんだ。
…たぶんきっとこの先も、誰とも繋がれないまま孤独に生きていくんだ。今日まで俺はそう思って生きてきた。このイチモツのせいで、誰も気持ちよく…満たせないまま死んでいくんだって。
でも今日、この夜、俺は初めて男を、キールを抱いた。誰かと繋がり、縁の先を紡ぎ。お互いに満たされて、初めて一人の男に…なれた気がした。
とても誇らしく、思い返せばじんわりと瞼が熱くなるほど、嬉しかった。

「なぁキール、お前アムリタにはいつまでいるんだ?」
「…ええっとですね…その…実は現在路銀に乏しく。一月ほど滞在して、ギルドでクエストをこなそうかと。」
「なるほど。宿は?」
「こちらの教会にお世話になろうかと思っております。多少の心付けは必要になりますが。」
「…じゃあさ、うちに来ねえ?」
「ええっ!?」
突然の申し出に目を丸くするキール。
「まぁ狭い借家だけどよ。宿代は浮くし、食費ちっと出して貰えれば飯も作ってやるし。」
「いえ!そんな!大変ありがたいお話ですが、そこまでしていただくわけには…」
遠慮がちに言葉を濁したキールだったが、少し考えこみ、「本当に良いのですか…?」と上目遣いで申し訳なさそうに口を開く。…かわいい。
「ただし条件がある。」
「はい。何なりと。」
「アムリタにいる間は、俺とだけクエストに行くこと。」
「!」
「MPもバンバン使っていいぞ。その…なんだ。むしろ使い切っても…いいぞ…////」
「!…えっと…それはその…つまり…////」
「…たくさん、しような。」
「…はい!貴方様の思うがままに。」
口上だが契約を結んだ俺たちは、しばし見つめ合い…そっと唇を重ねた。抱き合うことはせず、気遣うように、優しく触れるように。
…だがキールの汗の匂いがほのかに香り、俺は先程の行為を思い出して自然と勃起してしまった。
「あと、えっと…////」
「ふふ…バーン様は一度しか射精されていませんものね。」
「すまん…////」
「後ろの方はその…もう今日は使えませんが、」
そう言って不意に俺のちんぽを握り、ゆっくりと上下に扱くキール。揺れるカンテラの光が照らし出すのは、先程までの乱れた僧侶の顔。
「それ以外でしたら…私のすべてをお使い下さいませ。」
「キール…」
「口でも、胸でも、腋でも、…股でも。バーン様のお好きに私をお使いください。」
その言葉を聞いて、鈴口からはたまらず我慢汁が溢れだす。
「お前…エロすぎるよ。ほんとに。」

月明かりに照らされたテントの中。誰もいない森の奥で、二匹の獣がまた激しく声を上げる。
孤独を埋め合うその叫びは夜の風に乗り、深い暗闇の中へ沈むように消えていった。

─────翌日午後、アムリタ近郊「サルバ平原」─────

「さーて、んじゃ一仕事始めっかね。」
「ええ。参りましょう。バーン様。」
朝方アムリタへと戻った俺たちは、さっそくパーティを組んでギルドクエストを受注した。
今日の獲物は大猪。普段…今までの俺なら、ほぼ手を出さないようなパーティー向けのクエスト。
「俺が先行する。武器にエンチャントと後方から支援を頼むな。」
「心得ました。ご無理なさらぬよう。」
「はは!無理しても助けてくれるだろ?」
「…ええ
Posted on 12 September 2022, 15:38 by:   rubberwhitebear    PM
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If you have one, please replace 12 from jpg to PNG.
Thanks.

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